うちはそれなりに貧乏だったが、自分は勉強が嫌い、きょうだいは勉強が好きだった。
貧乏なもんで、塾や家庭教師なんて全く無縁。
で、きょうだいは大阪大学に受かる程度になったものの、お金がないので奨学金借りて地元の国立へ。
自分は高卒。
きょうだいは大学で知り合った(やはりそれなりに貧乏なものの勉強が好きな)人と結婚し、子どもをもうけ、その子どもはやはり勉強が好きで国立大学に(独法になってからの返済不要のスカラで)進学し、まもなく就職する。
きょうだいは金持ちになり、自分はそんなことはない(笑)
大体一般的には親が高収入であれば勉強に馴染む環境みたいなもんができると思う。
そうやって、やっぱり金持ちの家は将来金持ちになるチャンスは貧乏人よりも遥かに高い気はする。
でも、自分が子どもの頃は今よりも貧乏人でも勉強できるチャンスはあったようにも思う。
きょうだいは高校の先生を家庭教師ぐらいに考えてたのか、休み時間にめちゃくちゃ質問してたと先生が言ってた。
でも今の時代でも、図書館はあるし、やる気になればなんとかなる部分はおるんだろうな。
何が言いたいのかよくわからなくなってきたけど(笑)、とにかくチャンスを作って絶対に勉強しといたほうがいいと思う。
アメリカじゃ、勉強するために軍隊に入る子もいたりするけど、下手すりゃ戦場で命を落とす可能性もあるから、日本は日本のやり方で子どもたちに教育を与え続けていくべきだと思う。
みんなの教育水準が高いほうが、他国との競走には勝ちやすい。
ほんと、勉強は大事だ。
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